静岡と掛川のお茶のはなし

このページでは、茶処料亭むとう、もとい武藤太郎と武藤拓郎が兄弟で配信しているインターネットラジオ番組、「食を面白く学ぶたべものラジオ」の中からお茶に関する面白くもためになる話をお送りします。

静岡と掛川のお茶(第6話目)

日米修好通商条約(不平等条約)によって不利になった日本の貿易。 日本は大政奉還により混乱期のなか貿易摩擦が加熱し、なんとかしないと!と立ち上がった人々がいた。 その人々が目をつけたのがお茶産業を作ることであった。 広大な不毛の土地と言われる牧之原台地を開墾。 中條景明、山岡鉄舟という剣の達人が剣を捨て、なんと生涯を掛けて茶畑の開墾に乗り出した。 その背景には徳川家、勝海舟、そして渋沢栄一がいた。

静岡と掛川のお茶(第10話目)

いつものたべものラジオと比べると随分と異色の回になりました。 前半は深蒸し茶がなぜできたのか、なぜペットボトルのお茶に深蒸し茶が使われるのかなど。 後半はお茶の取り組み、お茶の原理原則、そして掛川で制定された日本初「緑茶で乾杯条例」の誕生裏話などなど盛りだくさんです。

▼お茶シリーズ全話(1〜10)のご視聴